
こんにちは、神社大好きしゅいろです。みなさんは「1日参り(ついたちまいり)」という言葉を聞いたことがありますか?
これは毎月1日に神社へお参りする日本の古くからの習慣です。
何気ないように思えるこの小さな行動ですが、続けていくと不思議と気持ちが整ったり、物事が前向きに進んだりすることが多いと感じています。
今回はそんな1日参りの意味や歴史、そして続けることで得られる心の変化についてご紹介します。
1日(朔日)参りとは?
1日参りとは毎月1日に近くの神社や自分が信仰している場所へお参りすることです。
「今月も安全に健康で充実した日々が過ごせますように」と願ったり、「いつも見守ってくださりありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えるために、多くの方がこの日を大切にしています。
特に気持ちを新たにしたいときや、月のスタートに自分の心を整えたいと感じたとき、この1日参りはとてもおすすめです。
忙しい現代だからこそあえて静かな場所で自分と向き合う時間を持つことが、心の余裕につながると感じています。
1日参りの歴史
1日参りの起源ははっきりとした記録は残っていないものの、古くから月の巡りを大切にしてきた日本人の文化と深く結びついています。
昔の人々は月の満ち欠けや季節の変化をとても敏感に感じ取り、自然と共に暮らしてきました。
特に月の始まりである「ついたち」は、気持ちをリセットし、神様や自然に感謝を伝える節目として重要視されてきたのです。
また、伊勢神宮や氏神様への1日参りは江戸時代頃から特に広まり、今もその名残として多くの方が続けている地域もあります。
農業や漁業を中心に生活していた時代、人々にとって自然の恵みは命そのもの。だからこそ月の始まりに手を合わせ、無事と繁栄を願うことが生活の一部になっていたのだと思います。
1日参りが人生を整える理由

私自身も1日参りを続けていて感じるのは、「心のリセット効果」です。
忙しい日々の中でどうしても気持ちが乱れたり、焦ったりすることがありますよね。
そんなとき月初めの1日だけでも神社へ行き、静かに手を合わせると不思議と気持ちが落ち着きます。
また1日参りは「今月もがんばろう」という前向きなスイッチを入れるきっかけにもなります。
小さな習慣ですが、それを続けていくことで自然と自分自身と向き合う時間が増え、考え方や行動にも良い変化が現れてくるのです。
願いごとをするだけでなく、感謝の気持ちを伝えることが巡り巡って人生を整える力になる――そんなふうに私は感じています。
最後に
時間がないときは神社の前を通るだけでもよし、心の中で手を合わせるだけでもよし。
大切なのは自分なりに「気持ちを整える瞬間」を持つことだと思います。
月の始まりを意識して少しだけ立ち止まってみる。
その積み重ねがきっとあなたの人生に穏やかな変化をもたらしてくれるはずです。
よかったらぜひ1日参りを取り入れてみてくださいね。

